コーヒーを良い状態で保てる真空のコーヒー豆保存容器
コーヒー豆保存容器には色々な種類がありますが、
出来る限りコーヒー豆を良い状態で保存するためにオススメしたいのは、
容器の中の空気を抜くことが出来る真空容器です。
通常の缶や瓶ではコーヒー豆が減ってくると空間が出来るので、
コーヒー豆の香りがそこへ逃げてしまいます。
しかし真空のコーヒー豆保存容器なら使う度に空気を抜くことで
コーヒー豆の香りを極力閉じ込めることができるので、
良い状態でコーヒー豆を保存することができます。
他の容器とこれだけ違う!
袋詰めや缶などの密閉容器と一緒に、
時間の経過でどのようにコーヒーの味が変わるのかという実験がされました。
袋詰めも密閉容器も真空容器も、焙煎後3日までは大差は無く、
美味しい状態で保存できていることがわかりました。
しかし違いが出るのは10日以降。
袋詰めと密閉容器で保存していたコーヒーは酸味が出て、
明らかに味が落ちているのがわかります。
特に袋詰めのほうは美味しく飲める状態ではなくなっていました。
しかし真空容器なら、3日後と比べれば味は多少劣りますが、
10日経ってもまだまだ美味しく飲める状態でコーヒーが保存されていました。
この実験からもコーヒー豆保存容器は真空がベストということがわかります。
まとめ
せっかく美味しくて香りのいいコーヒー豆を入手しても、
保存方法ひとつでその味を台無しにしてしまうことになります。
真空のコーヒー豆保存容器は2000円弱から購入することができるので、
コーヒー好きな方はぜひご利用ください。
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