ギフト包装の基本〜キャラメル包み〜
誕生日、結婚祝い、母の日や父の日など、
年間を通してプレゼントを贈る機会はたくさんありますね。
お店でプレゼントを購入してその場でギフト包装をしてもらうのもいいですが、
「贈る相手のことを考えながら自分の気持ちも包み込む」
そんな温かいオリジナルのギフト包装をするのも良いものだと思います。
キャラメル包みってなあに?
キャラメル包みとは
その名前の通りキャラメルが包まれているのと同じ包み方です。
ギフト包装の基本となる代表的なもので、
応用も利くので覚えておくと色々なアレンジが出来るようになります。
必要な包装紙の大きさは、横は包装する箱の横周囲+4センチ程度。
縦は箱の縦の長さ+(箱の厚みの3分の2×2)程度です。
キャラメル包みのラッピング方法
まずは包装紙の裏面を上にして広げます。
箱の裏面を上にして、左右が均等になるように包装紙の中央に置きます。
包装紙の左側から箱に沿って折り、右も同様に折って上に重ねます。
ちょうど箱の中央になるようにシールやセロハンテープで綺麗に留めます。
続いては側面です。
上側からきっちりと箱に沿うように、斜めのラインの折り目をつけます。
ここまで出来たら箱をひっくり返します。(箱の表面を上にします)
残っているほうも同じように斜めのラインに気をつけながら折り込みます。
箱の厚さのちょうど真ん中あたりで留められるように、
長ければ先端を折り込んでシールやセロハンテープで綺麗に留めます。
側面の反対側も同じように折れば出来上がりです。
ギフト包装 ここがポイント!
一つ一つ箱に沿ってきっちり折り目をつけることが上手に包むポイントです。
何度か練習すればすぐに身につくと思います。
基本のキャラメル包みを覚えて、ラッピング上手を目指していきましょう。
キャラメル包装の動画はこちら
それ危険!失礼にあたるようなギフト包装!も参照ください
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