コーヒーミルでコーヒーをおいしく入れる方法
コーヒーはその場で焙煎するのが一番
自分の好みのおいしいコーヒーを入れるなら、飲みたい時にコーヒー豆を挽く
のが基本です。
コーヒーの粉は簡単に手に入りますが、粉の状態だと一般的に保存期間は3日
と言われています。
粉を冷蔵保存をすれば、風味は落ちにくいですが、それでもコーヒーの粉は
温度の変化に弱いので、
冷蔵庫から出し入れをしていれば、温度変化の影響で風味が落ちてしまいます。
ですから、おいしいコーヒーを味わうためには、
コーヒーミルで粉を挽くのが一番なのです。
コーヒーミルでも挽き方は結構さまざま
ただし、コーヒーミルと一口に言っても、挽き方に種類があります。
コーヒーミルの挽き方は、プロペラ式、臼式、カット式の3種類があり、
電動式と手動式に分かれます。
近年主流になっているのは電動式ですが、電動式は刃の回転が高速なので、
摩擦が起きて若干 味や香りが落ちてしまうことがあります。
※これは普通の人ではほとんどわかりません。わたしもわかりません(笑
もう一つ注意点として、コーヒーミルで挽いた豆で一番理想の状態は、
粉の粒が揃っているということです。
手動式なら、ゆっくりと豆を挽くことができるので、
粒の大きさも揃いますし、摩擦も最小限に抑えられます。
ただ、あまり時間がかかってしまうと、粉の酸化が進んでしまうので、
コーヒーを入れる量によっては電動式の方が良いとも言えるでしょう。
コーヒーミルでコーヒーをおいしく入れる方法 まとめ
コーヒーミルでコーヒーをおいしく入れるには、粒が揃って酸化させないことがポイントなので、
シチュエーションに合わせた挽き方をするのが理想なのです。
※ちなみに、冷蔵保存はダメだみたいな書き方をしましたが、
コーヒー豆を煎った状態で買う場合は、冷蔵保存の方が酸化しにくいので、常温より冷蔵保存です。
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