リキッドコーヒー・チルドコーヒーの保存方法
リキッドコーヒーとは
リキッドコーヒーと改まって表現するとちょっと構えてしまいますが、直訳のまま
液体のコーヒーのことです。
一般的にペットボトルや紙パックなどの入れられて販売されています。
その中でも、ペットボトルに入れられたコーヒーは「ボトルコーヒー」と呼ばれる
こともありますが、リキッドコーヒーに変わりはありません。
また、1杯分ずつに小分けしてあるポーションコーヒーと呼ばれるものもあります。
ポーションコーヒーは濃縮されており、水またはお湯で薄めるだけで飲めるので
とても便利ですが、夏頃にのみ店頭販売されていることが多く、その他の季節には
入手が比較的難しいようです。
チルドコーヒーとは
チルドコーヒーとは、チルドカップコーヒーとも呼ばれ、0℃〜10℃の冷蔵状態で管理
されるコーヒー飲料のことです。
チルドコーヒーの場合は殆どの商品が200〜300ml程度のプラスチックカップに入れられ
添付されたストローで飲む商品です。
一部、アルミカップに入れられている商品もあります。
チルドコーヒーはコーヒー液の中にミルク液がブレンドされています。
その為、殺菌処理をしなければなりません。
しかし、チルドコーヒーは0℃〜10℃の冷蔵状態で管理される為、保存料を使用しない
または量を減らすことができ、より風味の良い状態で販売することが可能なのです。
リキッドコーヒー・チルドコーヒーの保存方法
リキッドコーヒーの保存方法は開封前の場合、高温・多湿を避け、なるべく冷暗所で
保管してください。開封後は冷蔵保存をしてください。保存料が入っていない為、
3日以内に飲みましょう。
チルドコーヒーの保存方法は10℃以下で冷蔵保存が必要です。
また、開封後はすぐに飲みましょう。